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より美しく!より楽に!

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今週のお楽しみ
これであなたもクラブ通!


こんにちは、今回のブログ担当はスイムを担当しています久Gですeyeglass

 

僕のブログでは、皆様の練習のお役に立てるように泳ぎ方のポイントをご紹介させて頂きます。
今回は「背泳ぎ」ですdelicious


○姿勢
基本の姿勢(ストリームライン)のご紹介です。
下の写真のように壁を使って練習をしましょう。指先から足先までが一直線になるように意識しましょう。

背泳ぎは常に上を向いている為、自分が真っ直ぐ進めているかどうかを把握しにくい泳法です。
特に肩より下の体幹とおしりにしっかり力を入れ固定させ軸がぶれないよう心掛けましょう。

POINT!
☆息をたくさん吸って胸を張る。
☆アゴを引く

 

○キック

Imga0199

基本はクロールのキックと一緒です。膝を曲げずに脚をまっすぐに保ち太ももの付け根からキックをしましょう。
また脚と脚の間隔を離さずに親指と親指が触れる位がベストです。

クロールとの違いは、キックによる推進力の割合です。
クロールのキックが約2割の推進力であることに対し、背泳ぎのキックは約4割の推進力を持っています。
そのため、キックをある程度頑張りスピードにのらないと姿勢がぶれる原因になります。

POINT!
☆膝があまり水上にでないように。

 

○ストローク
背泳ぎのストロークは大きく4つに分解されます。①「エントリー」②「キャッチ」③「プル」④「リカバリー」です。


①「エントリー(入水)」
腕をまっすぐに保ち、肩の延長線上に小指から入水させましょう。
肩関節の硬い方は少し外側に入水してもOK!

 

Imga0201


②「キャッチ」
手の平を下に向けながら水を押し下げる動作。
ひじの角度は写真をご参考ください。

Imga0202 

POINT!
☆ひじの位置を動かさない!


③「プル」
ひじを保ったまま、手の平が自分の真横を通るように水を押し出す動作。

Imga0203 
POINT!
☆ひじが一番下にくるように

 

 

④「リカバリー」
肩が先に出水してから手を親指から出水させる。

POINT!
☆手はまっすぐのまま!


○コンビネーション

背泳ぎではストロークのコンビネーションが大切です。最初のうちは腕を入れ替えるようにして手を回しましょう。
慣れてきたら、リカバリーの腕が真上(天井を向いた時)に逆の腕をかきはじめるようタイミングを合わせていきましょう。

 

 


ここまでお読み頂きありがとうございますhappy01

これから練習を始めようと考えている方、今よりもっとキレイに泳げるようになりたいとお考えの方等、ぜひ私にご質問下さい。
プールでお待ちしていますeyeglass


 


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